ガラ空きなのになぜか隣にくる人や車。
彼らは「トナラー」と呼ばれているみたいですね。
トナラーに不快感を感じる人は多く、ネット上でもよく話題になっています。
なぜあえて隣にくるのか…
今回はトナラーの心理を大きく2つにまとめてみました!
なぜ隣にくる!? トナラー2つの心理
トナラーは「隣に英語のerをつけてトナラー」という説と「車を隣に停めるトナリングが由来」という説がありました。
電車や車、ロッカーなどさまざまな場所に出現するトナラーたち。
彼らにはどのような心理が働いているのでしょうか。
心理① 無意識になんとなく
- いつもの場所だから
- 入り口に近いから
- 奥から詰めた方がいいと思ったから
- なんとなく好きな車や同じ車の隣に止めたい
- 駐車の際の目標にしている
- 特に意味はない
多くのトナラーが特に意識せず習慣や気持ちでなんとなく隣にくるみたいです。
トナラーはめちゃくちゃ嫌だわ。男子トイレとかめちゃくちゃ空いてるのに真隣に来るヤツ、映画館ガラガラなのに、何故か隣りに座るヤツ、後バイク乗ってる人なら分かる人いるかもだが、赤信号で真横に並ぶヤツ。カンベンしてよ、シビれるなぁ〜。#トナラー
— 突撃人生 (@kennyhorie) October 11, 2022
駐車場に出没するトナラー
空きがいくつもある駐車場でわざわざ駐車済みの車の隣に停める理由は
“目標があった方が止めやすいから”
とのこと。
一言で述べるなら”ヘタクソ”— Talt (@2_741514) October 11, 2022
私も駐車場でトナラーにあうことが多いです。
子供をチャイルドシートに乗せるのに体が入るスペースがほしいから、邪魔にならなさそうな場所を選んで停めているのに
なぜかくる!!
目標にされてたのか…
つまり、トナラーは自分がトナラーだとは思っていないんですよね。
普段通りに生活していたら隣の人が嫌がっている状態。
(嫌がっていることにも気付いていないかも)
これは手強いですね…!
戻ってきたらトナラー居た
こーゆーのすき pic.twitter.com/SlIJH3GVFV
— でぃーすけ (@MrOthello33s) October 9, 2022
でもこういうのは私も好きです笑
同じ車種が並んでいるとなんか迫力がありますよね。
心理② 人の隣にいると安心する
無意識トナラーがいる一方で、人がそばにいると安心するから隣にいきたい人もいるそうです。
また、女性の近くに座りたい人もいるとか。
隣に座られた女性からするとナンパや痴漢目的じゃないかと身構えてしまいます。
電車でカフェで、周囲はがらあきなのに、あえて隣に来る人々がいる。「#トナラー」と呼ぶそうです。何の悪気もなく自身のこだわりで席を選んでいる、誰かの近くにいることで安心感を得ようとする心理……もあるようですが“下心”があって近づくパターンもあるかと思い、少しだけモヤッとすることも…🤔
— OBATEA占い編集部🔮💹🌕33 (@ObateaFortune) October 11, 2022
私、女子大生の時4人しか乗ってないバスで痴漢にあったからな。居眠りしてたら隣に座ったオッサンが太もも撫でてたんだよ。キモい。なにがトナラーだよ。
— KUWA🐱🐶🐹🐰🐻🐸🦆🐐🐏🦭 (@KUWA00000) October 11, 2022
トナラー回避術4選!
トナラーは自覚がないためこちらが対処するしかない!
トナラー回避術を4つ紹介します。
回避術① 顔をチラッと見る
人間は目が合うと威嚇されたと感じるそうで、本能的に距離をとりたがるんだそうです!
飲食店でのトナラー回避に使えそうですね。
ただし、無用なトラブルにならないようあくまでチラッと見るだけにしておきましょう。
回避術② 片方が壁側のところに座る、駐車する
片側はトナラーが来てしまう可能性はありますが、もう片方は守れます!
回避術③ 駐車枠内で斜めに停める
上手に停めてあると駐車する際の目標になりやすいみたいです。
なのであえてヘタクソに停めてみるのも1つの手。
とはいえ、「停めるの下手やな〜」とか「迷惑やな〜」と思われることにはなるでしょう。
回避術④ 移動する
いろいろ対策をとってもやってくるのがトナラー。
いっそのこと嫌な気持ちが積もって気分が悪くなる前に、隣に座られたら席をサッと移動しちゃいましょう。
移動する際は舌打ちとか迷惑そうな態度とかはしないように注意!
相手がどんな人かわからないのでトラブルにならないようサッと逃げましょうね。
まとめ トナラーからは逃げるが勝ち
トナラーには無意識でついやってしまう心理と、安心感を得るためにしてしまう心理があることがわかりました。
隣に座っても法律違反にはなりませんが、他人を不快にさせるマナー違反だとは思います。
トナラーからは逃げるが勝ち。
トラブルにならないよう気をつけて、うまく自分を守っていきましょうね。