千鳥ノブさんの姪でBMX選手の早川優衣さんがセント・フォースZONEに所属することが決まって話題になりました。
BMXや早川優衣さんについて調べていると、どうやらオリンピックと何か関係があるらしいんです。
今回は早川優衣さんとオリンピックにどんな関係があったのか、また芸能事務所に所属された経緯についてまとめました。
ぜひ最後までお付き合いください。
早川優衣さんはBMXオリンピック選手?
Bicycle Motocross(バイシクルモトクロス)の略で、自転車競技のひとつ。
400メートルの未舗装コースを走り、タイムを競う「BMXレース」と技の難易度やジャンプの高さなどを総合的に採点する「BMXフリースタイル」の2種類があります。
2008年北京オリンピックから正式種目に追加されました。
選手たちは「スタートヒル」と呼ばれる地上8メートルの高さからスタート。
一斉に坂を下り、時速60㎞まで加速します。
このスピード感とジャンプやカーブなどの派手な動きやレース展開が見どころのBMX。
接触や転倒がつきものな激しい自転車レースのため「自転車の格闘技」とも例えられています。
早川優衣さんはBMXの現役選手です。
目標であった東京オリンピックの強化選手に選ばれました。
しかし世界選手権で思うような結果が残せず、残念ながらオリンピック出場とはならなかったようです。
厳密にはオリンピック選手ではありませんが、強化選手に選ばれほどの実力を持った選手です。
次のパリオリンピック出場を目指しているそうですよ!
早川優衣さんBMXオリンピック候補の実力は?
早川優衣さんは2001年8月11日生まれの21歳。(2023年2月現在)
立命館大学に在学中の現役女子大生です。
早川優衣さんがBMXを始めたのは2010年9歳のころ。
先にBMXを始めていた弟さんの練習を見ていたのがきっかけだそうです。
みるみる頭角を現し、BMXを始めてから1年も経たずに開催された国内大会9〜10歳クラスで優勝しています。
その後も年齢に伴いクラスは変わっていくものの、出場したすべての国内大会で3位以内を獲得。
13歳になると国際大会にも出場。
海外勢を相手に戦っていくようになります。
まさに日本に敵なしの状態ですね!
オリンピック強化選手に選ばれたのも納得の実力者です。
- 2013年 全日本BMX連盟 Girls 11〜12歳クラス 年間ランキング1位
- 2019年 全日本選手権3位、世界選手権出場
- 2020年 JBMXF大東建託シリーズ第1戦チャンピオンシップ女子優勝
引用:セントフォース公式
早川優衣さんはオリンピック候補選手からキャスターに転身するの?
早川優衣さんが2023年2月1日から芸能事務所セント・フォースZONEに所属していることが報道されました。
BMXを辞めて芸能活動をするのかな?と思ったのですが、どうやらBMXを辞めたわけではないようです。
芸能事務所に所属するきっかけとなったのは東京オリンピック出場を逃したこと。
就職活動も考えたそうですが、叔父の千鳥ノブさんからもアドバイスをもらい芸能事務所入りを決断したそうです。
セント・フォースZONEは皆藤愛子さんや川田裕美さんなど美人フリーアナウンサーが多く在籍されている芸能事務所。
まずはスポーツキャスターとして活動していくようですよ。
五輪に出ることだけが全てじゃないし、BMXを広めたい気持ちがあって、テレビや取材を通して広めていきたいと思いました
事務所側も「スポーツを広めていく架け橋になってほしい」と期待しているそうです。
今後はBMX選手、大学生、芸能活動と三足のわらじで忙しくなりそうですね。
早川優衣はBMXオリンピック選手?実力は?セント・フォースZONE所属の経緯について調査! まとめ
BMX東京オリンピック強化選手に選ばれていたほどの実力がある早川優衣さん。
今のところBMXを辞めたという情報はなく、パリオリンピック出場を目指しながらスポーツキャスターとしても活動していくようです。
忙しくて大変になりそうですが、オリンピック選手としての姿もスポーツキャスターとしての姿もどちらも見たくて楽しみですね!
最後まで読んでくださりありがとうございました。